こんにちは!LOHAS KYOTOです!
精神科の訪問看護では、さまざまなスキルアップ方法があり、LOHAS KYOTOでも積極的に取得支援をおこなっています。
今回は、精神科訪問看護でのスキルアップにおすすめの資格や研究会を紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください!
精神科訪問看護でおすすめの
スキルアップ方法
精神科訪問看護でスキルアップする方法は多岐にわたります。
ここでは、LOHAS KYOTOでもすすめている代表的な方法を解説します。
精神科認定看護師の資格取得
精神科認定看護師は日本精神科看護協会による資格で、精神科認定看護師教育課程を修了したうえで認定審査に合格し、精神科の看護領域において優れた看護能力、知識を有すると認められた者をいいます。
おもに、以下の役割を果たします。
認定看護師の役割
- すぐれた看護実践能力を用いて、質の高い精神科看護を実践すること
- 精神科看護に関する相談に応じること
- 精神科看護に関する指導をおこなうこと
- 精神科看護に関する知識の発展に貢献すること
精神科認定看護師になるには、まず看護師免許取得後5年以上、精神科看護経験3年以上といった要件をクリアする必要があります。
その後、受講資格審査に合格すると、教育課程を受講可能です。
1年間の教育課程を受講したのち、試験・認定試験に合格すれば、精神科認定看護師として登録されます。
資格は5年ごとに更新が必要です。
精神科認定看護師は、LOHAS KYOTOでも積極的に取得支援をおこなっています。
具体的には、期間は1年ほどかかりますが、費用も弊社もちで、東京への出張も何度もありますがそちらも弊社にて支援させていただいております。
日本精神栄養医学研究会への参加
日本精神栄養医学研究会は「栄養精神医学を取り入れた治療で患者さまを救いたい」という全国の精神科専門医が世話人となり発足した団体です。
精神科や心療内科の医師が中心となり、医療関係者やヘルスケア従事者をフォローしながら継続的に栄養精神医学を学び続け、お互いに情報交換ができる組織を作ることで、栄養面からアプローチする精神医学が広まり、より多くの患者さんを救えるとの想いから発足したそうです。
栄養精神医学の視点は、メンタル不調の予防にも寄与するため、学校や職場のメンタルヘルス対策においても有効と考えられます。
LOHAS KYOTOは「栄養精神医学を取り入れた医療が、日本全国、どの医療機関でも、ごく普通に受けられる世の中にすることがミッション」という、日本精神栄養医学研究会の趣旨に賛同し、各種講座や総会にも参加し、さまざまな視点からのアプローチの学びを深めています。
スキルアップでより良い
精神科訪問看護を目指そう
このコラムでは、精神科訪問看護でスキルアップする方法について解説しました。
LOHAS KYOTOでは、スキルアップの支援も積極的におこなっています。
多様化する症状に基づき、過去の古い看護学や介護学では網羅できないのが在宅支援であるのも、諸外国に比べ日本が遅れている精神科に対する考え方の現状です。
一歩一歩進んでいくためにも、日本精神栄養医学研究会への参加や各種心理学の勉強も積極的に取り入れながら、地域にも講演会などで還元しています。
精神科訪問看護の現場でスキルアップを図りたい方は、LOHAS KYOTOが支援いたします。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。